- タンクのお手入れにうんざり
- デザインよりも楽ちんを重視したい
こんにちは、ちやしと申します。
突然ですが、加湿器の手入れってめちゃくちゃ面倒じゃないですか?
タンクが綺麗に洗えないのがストレス過ぎて使っていた加湿器を捨てました。
もうタンクのお手入れにはうんざりしています。
そこで【山善のSteamCUBE KSF-L302】を買ってみました。
なぜならこの加湿器はタンク(内釜)が取り外せてまるごと洗えるからです。
とにかく手入れを楽にしたい!
めんどくさがりな人は面倒だと続かないので、とにかくお手入れが楽なものを選びましょう!
とにかく楽にタンクを洗いたい
私が加湿器に求めるのは、加湿ができる・タンクが楽に洗える、この2点だけです。
他の機能とかデザインとか電気代とか正直どうでもいい。
とにかく楽にタンクを洗いたい!!
前の加湿器は給水口が狭く、どう頑張っても洗えない箇所があってずっとストレスでした。
こういった加湿器用の除菌剤を使って水アカを防いでいたのですが、洗いにくさが解決するわけではないので、もう疲れちゃって捨てました。
タンクが取り外せて洗える
そこで見つけたのが
【山善のSteamCUBE KSF-L302】
公式オンラインショップでは通常価格11,980円(税込)となっています(2022年11月現在)。
なんといってもタンク(内釜)が取り外せてまるごと洗えます。
炊飯器のような内釜なので洗いにくい箇所もないですし、水アカが付着したら中性洗剤で洗ってすすげるんです!
こんな楽な加湿器ある!?
洗いやすい加湿器としては象印の加湿器も気になっていました。
象印の加湿器はポットのような作りになっていて、上の蓋が取れて洗えるのが良いんですよね~。
ただ、タンク(内釜)が取れて洗えるのがとにかく魅力的で、山善の加湿器に決めました。
画像付きで紹介
画像付きで加湿器を紹介していきますね。
全体
【正面】
【裏】
思ったよりも大きくて存在感があります。
- スチームファン式の加湿器
- 大きさ:幅22.5×奥行29.4×27.4㎝
- 重さ:約3.7㎏
- 電源コード1.5m
ヒーターで水を沸騰させて加湿する構造のため、満水にしていたら加湿開始までに30~40分程度の時間がかかります。
デメリットだと感じる人もいるかも
蒸気で吹き出し口周辺が高温になるため、小さいお子さんやペットがいる方は火傷しないような場所に設置する等の配慮は必要だと思います。
底はこんな感じになっています。
両側面に窪みがあって持ち手になっています。
開けるとこんな感じで炊飯器みたいです。
正面から見て右側面に電源コードがあって、マグネットプラグになっています。
もし足で引っかけてもコードが外れて加湿器ごと倒れにくい仕様になっています。
ふた
残念ながらふたは本体から取り外すことはできません。
お手入れも拭き取るのみとなっています。
水タンク
水タンクは炊飯器の釜のようになっています。
- 容量:約3.0L
- タンクが取り外せて丸ごと洗える
- 汚れがひどいときはクエン酸を使用
しつこく言いますが、タンクが取り外せて丸ごと洗えるところが最大の魅力だと思います。
この加湿器を使用することでタンクの手入れについて悩まなくなりました。
給水もかなり楽です♪
操作部
- ①温度表示
- ②チャイルドロックボタン
- ③加湿切換ボタン
- ④電源ボタン
- ⑤湿度設定ボタン
- ⑥切タイマーボタン
①湿度表示
現在の湿度を表示してくれます。
湿度表示の下は加湿量(L・M・H)、切タイマー時間(1H・2H・4H)、湿度設定(50・60・70)がわかるようになっています。
②チャイルドロックボタン
ボタンを約3秒間長押しすると赤く点灯してロックされます。
- 停止状態のときにロック:運転開始できなくなる
- 運転状態のときにロック:運転設定を変更できなくなり、電源を切る以外の操作ができなくなる
※解除するときは再びチャイルドロックボタンを約3秒間長押しする
③加湿量切換ボタン
加湿量をL(弱)・M(中)・H(強)の3段階に切り換えることができます。
加湿量や時間に関する表はこちら。
強運転の場合、木造和室は10畳・プレハブ洋室は17畳まで加湿できるとされています。
運転モード | L(弱) | M(中) | H(強) |
加湿量 | 200ml | 400ml/h | 600ml/h |
消費電力 | 200W | 360W | 500W |
連続加湿時間 | 約15時間 | 約7.5時間 | 約5時間 |
④電源ボタン
ボタンを押して5秒以内に③加湿量切換ボタンか⑤湿度設定ボタンを押します。
5秒経過すると電源ボタンは消灯するようになっています。
電源ボタンの上に給水ボタンがあって水がなくなったら赤点滅して加湿運転が停止されます。
⑤湿度設定ボタン
湿度50%・60%・70%の3段階に設定ができ、 設定した湿度を自動的に保つように運転します。
⑥切タイマー
1時間・2時間・4時間の設定時間があり、設定時間が経過すると運転が停止します。
電気代
取扱説明書に記載されている消費電力を参考に電気代の目安を出してみたいと思います。
運転モード(強)の場合、消費電力が500W、1kWhの料金を27円で計算すると1時間あたり13.5円となります。
スチーム式の加湿器は水を沸騰させるため、気化式や超音波式よりも電気代が高いと言われています。
今回は強モードで計算しましたが、我が家のような2DKのアパートだと弱モードでも加湿できるのでもう少し安いと思います。
温かい蒸気が出て部屋の温度が下がりにくいというメリットもあるため、そこは好みですね。
気になる点
音・光
この加湿器はおやすみモードが存在しないので、完全に音と光を消すことはできないみたいです。
ファンが回っているので扇風機のような音がずーっとします。
日中は気にならないですが、夜間使う場合、無音でないと寝られない人には辛いかもしれません。
光については吹き出し口を塞がないように何か被せると、ある程度暗くすることは可能です。
私の場合はおやすみモードみたいな機能は完全無視して、タンクさえ洗いやすければよかったので気にせず使っています。
吹き出し口
これは買う前から気になっていたのですが、吹き出し口のカバーが取れないことが気になります。
蒸気の出てくる丸い部分です。
蒸気が出てくる場所なので簡単に外せない設計になっているのでしょうか。
口コミを見ても吹き出し口カバーについて触れている人がいなくて、カバー周りはどのくらい汚れるのかなーと気になっていました。
買ってみてわかったのですがネジを外して分解すれば吹き出し口のカバーは一応取ることができます。
自己責任にはなりますが…
普段は拭き取るくらいのお手入れになると思うので、どのくらい汚れるかこの目で確かめたいと思います!
タンクの手入れは楽になった
気になる点はたしかにあります。
ただ、私が加湿器に求めるのは加湿ができる・タンクが楽に洗える、この2点だけです。
しつこく言いますが、タンク(内釜)が取り外せて丸ごと洗えます。
タンクが洗いやすいのでお手入れがかなり楽になりました。
お手入れ方法の記事も書いています。
めんどくさがりな人は手入れが面倒だと続かないので、とにかく手入れが楽なものを選びましょう!
タンクのお手入れにうんざりしている方はぜひ検討してみてくださいね。
他の家電についても記事を書いています。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント