- 家事の時間を減らしたい
- 食洗機は欲しいけど設置工事できない
- AINXの使い心地が知りたい
先日我が家に食洗機が導入されました。
結果として、買ってよかった~!と思っています。
便利すぎて手放せません!
購入したのはこちら。
メーカー希望小売価格は76,780円(税込)。
私は楽天で34,800円で購入しました。(2020年11月)
2DKのアパートでもなんとか置くことができます!
頑張って調理した後に待っている大量の洗い物…
嫌ぁぁぁぁぁ~!ってなりませんか?
もう食洗機に丸投げしちゃいましょう!
食洗機を買うと面倒な時間をグッと減らすことができますよ!
あなたの負担を少しでも減らせるように、ぜひ導入していただきたいなと思います。
実際に使用している私が紹介していきます
購入の決め手
AINXを購入した決め手は4点ありました。
- 工事不要のタンク給水式
- できるだけコンパクトな設計
- 手入れが簡単
- 温水洗浄・温風乾燥できる
1つずつ解説していきますね
工事不要でタンク給水式
我が家は賃貸なので水栓工事はできません。
キッチンも狭く食洗機を置けなかったので、リビングスペースの食器棚の上に置いています。
そのため内臓タンクに給水できるというのは必須条件でした。
ちなみに分岐水栓型にも対応しています。
1回の洗浄・すすぎに必要な水量は5ℓです。
手洗いでは確実に5L以上使うので節水にもなります
できるだけコンパクトな設計
間取りは2DKで物を増やすと狭く感じるので、できるだけコンパクトなものが助かります。
コンパクトといっても、置いてみると思ったよりデカいです。
- 高さ:45.8㎝、幅:42.8㎝、
- 奥行:42.5㎝
- 重さ:13㎏
- 扉を開けたときの最大奥行幅は75㎝
- 16点(大皿2点、中皿3点、小皿2点、小鉢2点、茶碗2点、汁椀2点、コップ3点)の食器が入る設計
開けてから一定時間ブルーのライトが光ります。
iPadと比べるとこんな感じです。
※上面70㎝以上、後面10㎝以上開けるように説明書に書いてあるのでスペースの確保に注意!
カウンターキッチンのカウンター部分に置くのもアリかも♪と考えていましたが
デカくて圧迫感もすごいので食器棚の上に置くことになりました。
手入れが簡単
個人的には激推しポイントです!
私はめんどくさがりなので手入れが大変だと確実に使わなくなります。
AINXは残さいが溜まるフィルター、ノズル(上下)を取り外して洗うことができます。
取り外しも反時計回りに回す・引き抜くだけなので簡単です。
普段の手入れは残さいフィルターをちゃちゃ~っと洗うだけ!
どんな感じで分解できるの?どのくらい汚れるの?と気になる方は、動画もアップしているのでこちらを見ていただけるとわかりやすいかなと思います。
温水洗浄・温風乾燥できる
AINXは5つの洗浄コースがあります。
洗浄コース | こんなとき | 洗浄時間 | 洗浄温度/すすぎ温度 | 乾燥時間 |
スタンダード | 食後すぐの洗浄や通常使用時 | 69分 | 60℃/65℃ | 60分 |
クイック | 汚れが軽微なもの | 29分 | 55℃/55℃ | 60分 |
ミドル | 通常使用より時間を短くしたい時 | 59分 | 60℃/65℃ | 60分 |
ストロング | 食後から時間が経過したものや調理器具の洗浄 | 89分 | 60℃/75℃ | 60分 |
ウォッシュ | 洗浄だけのモード | 19分 | 常温 | なし |
5つの洗浄モードとは別にドライモードも搭載されています。
ここもポイントです。
最高75℃の高温乾燥+送風乾燥で60分間乾燥できます。
55℃~75℃の高温で洗浄・すすぎができ、高温乾燥も行えるのでお皿だけでなく庫内にも衛生的かなと考えました。
コンパクトな食洗機でいえばアイリスオーヤマやシロカが人気のイメージです。
ただ、アイリスオーヤマとシロカの食洗機は送風乾燥のみで高温乾燥の機能はありません。
今回は高温乾燥ができるAINXに決めました
AINXの食洗機を使って気づいたことや使用中の動画も撮っているので、こちらも参考にしてください。
電気代は1回約24円
消費電力はAINXの計測によると310W~480W程度です。
あくまで目安ですが、スタンダードモードの消費電力が420W、使用時間を2.15時間、1kWhの料金を27円として計算みると
420÷1000×2.15h×27円=24.381となり、1回あたり約24円となります。
1日2回使っても1日あたり48円、1か月(30日)あたり1,440円になります。
1,440円で洗い物から解放されるならお得に感じませんか?
冬場はどうしてもお湯で洗い物をしてガス代がかかりますが、食洗機であればガス代はかかりません。
ドライモードについてはホームページを見ても消費電力の記載がなかったので計算できないですが、
食洗機を使用してから電気代が大幅に上がるようなことはありませんでした。
音は平均49dBで騒音ではない
リビングスペースに置いているので当然音は聞こえますが、うるさいわけではないです。
洗濯機の音より少し小さいかなといった感じです
アプリで簡易的ですが家電の前に立って音量測定してみました。
音の出る家電で比べてみます。
- 食洗機の音:平均49㏈
- 洗濯機の音:平均50㏈
- ドライヤー:平均64㏈
50dBの大きさの目安は静かな事務所や家庭用クーラー(室外機)ですので、騒音にはなりません。
夜も食洗機を使っていますが苦情が来たことはないですね。
使用の様子
食洗機を使用する上で手間がかかる点を挙げるとすれば
- しっかりと全体が洗浄できるように食器を置かなければならない
- 給水式なので水を自分で入れなければならない
- 排水された水をバケツに溜めているため自分で捨てなければならない
この3点くらいかなと思いますが、慣れれば苦になりません。
実際に使用している様子を見ていきます
リビングの食器棚上に食洗機を置いています。
※アース線を取り付ける必要がありますのでご家庭のコンセントを確認してくださいね。
ラックを横に置いて排水ホースを結束バンドで固定しています。
下に排水用のバケツを置いてバケツに水が溜まったら捨てます。
小さいお子さんやペットがいる方はバケツを置く方法は参考にならないかもしれませんね、すみません。
中は上部トレイと下部トレイがあります。
食べ終わった食器を入れていきます。
魚の骨やゴマ等は故障の原因になるので事前に取り除きます。
ひどい油汚れはつまりや庫内の汚れの原因になるので、個人的には軽く流してから食洗機に入れた方がいいと思いますが
汚れの落ち具合を見たいので今回は食べ終わったままのカレー皿を入れてみます。
給水タンクに水を入れます。
洗剤入れ(くぼんでいる部分)に洗剤を投入します。
電源を入れます。
タッチパネルで洗浄コースを選べば、あとは終わるまで放置で大丈夫です。
乾燥後もほとんど乾いていますが完全に乾いているわけではありません。
ドライモードを追加するほどではないので普段は扉を開けて乾かしています。
とにかく楽ちん!食洗機様様です
カレーがべったり付いたお皿はこのとおり綺麗に洗えています。
ただ、カピカピのこびりついた汚れは落としきれずに残ってしまいます。
事前に落としてから食洗機に入れた方がいいですよ
まとめ
今回は愛用しているAINXの食洗機を紹介しました。
手間がかかる点もあるのですが、慣れればめちゃくちゃ楽です。
最初はこんなに楽していいの?と落ち着きませんでした
洗い物って負担だったんだなと気づきました。
頑張って調理した後に待っている大量の洗い物…。
もう食洗機に丸投げしちゃいましょう!
面倒な時間は家電に任せてしまいましょう!
高い買い物ですが、面倒な時間から解放されて快適になるのでおすすめです。
大きなフライパンはさすがに入れることができないので、今後は取っ手がとれるフライパンを買って洗えるようにしたいです!
AINXの使い方のコツについても紹介しています。
使用の様子の動画も撮っています。
便利家電といえば、電気圧力鍋もとってもおすすめです!
楽できるところはどんどん楽にしていきましょう!
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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