- 加湿器のお手入れ方法を見たい
- タンクがどのくらい汚れるか見たい
こんにちは、ちやしと申します。
突然ですが、加湿器のお手入れってめんどくさくないですか?
家電は買って終わりではありません。特に加湿器なんかは清潔にしておかないといけないので大変ですよね。
お手入れが簡単な加湿器が良い!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、山善のスチームファン式加湿器です。
こちらの商品の特徴は、タンクを取り外して丸ごと洗えるところです。
私も実際に使っていて、とにかくお手入れが楽でこの加湿器を選んで良かったと思っています。
今回はお手入れ方法を紹介していきますので、加湿器選びに迷っている方はぜひお手入れまで見て購入を決めてくださいね。
選んだ決め手や性能等はこちらに書いています。画像もたくさん入れているので良かったら参考にしてください。
毎日のお手入れ
毎日のお手入れはこんな感じで、簡単に終わるのでなんとか続けられています。
- 水が溜まるところを拭き取る
- 1日1回タンクを洗う
もう少し詳しく見ていきましょう
水気が多いところを拭き取る
加湿器を使い始めてから水気の多い場所があることに気づきました。
- 蒸気吹出口
- ふた裏周辺・蒸気水受け
具体的にはこの辺りに水が溜まっています
水垢が溜まったらさらに掃除が面倒になるので、ふたを開けたときにはキッチンペーパーで水分を拭き取るようにしています。
電源を消してもふたを開けると熱い湯気が出るので、時間を置くか、加湿器の横や後ろから開けるようにして湯気を浴びないように気をつけてください
蒸気吹出口
蒸気吹出口には吹出口カバーがついているのですが、カバーは取り外すことができません。
画像の丸い部分が蒸気吹出口です
水が溜まったままだと水垢が付着しそうで気になりますよね。
説明書のお手入れ方法には乾いた柔らかい布で水気を拭き取ってくださいと記載されています。
布でもいいのですが、個人的には吹出口にサッと入って、水を良く吸ってくれるのでキッチンペーパーがおすすめです!
折り畳んだキッチンペーパーを吹出口に差し込んで、グルーッと一周させて水気を拭き取るだけ!
これだけで見た感じは水垢が防げています
ただ、ふたを細かく分解して洗うことができないので、もっと分解できたらなあとは思います。
ふた裏周辺・蒸気水受け
銀色のふた裏とパッキンの間は水が付着していますし、ふたを開けるとふたの裏やパッキンの水気が蒸気水受け(白い部分)に落ちてきます。
こちらもキッチンペーパーで水気を取るようにしています。
1日1回タンクを洗う
何回も洗うのはやっぱり面倒なので、1日1回タンクを洗うようにしています。
このようにタンクを取り出せて丸ごと洗えるし、洗いにくい箇所がないので扱いやすい!
1日だけでも白い水垢がけっこう付着するのでびっくりしました。
底はカリカリにこびりついていて、サッと流すだけでは落ちてくれません。
傷つけないようにタンクにお湯を張って優しく布巾で水垢を取るようにしています。
中性洗剤を使ってもOKです
少し面倒ですが、タンクが洗いやすく5分程度で終わるので許容範囲です。
水垢の付着具合を見ると、タンクを取り外せてしっかり洗える加湿器を選んで良かったと思いました。
これで毎日のお手入れは終了です。
少し面倒だと感じることもあるのですが、このくらいであれば続けられます。
頑固な汚れはクエン酸で一発
1日1回タンクを洗うようにしていても、水垢が取りきれなくて汚れてきます。
ただ、頑固な汚れでもクエン酸を使えば一発で取れますのでご安心ください。
説明書に手順が書かれています。
- 水を満水目盛まで入れ、クエン酸50gを入れて混ぜる
- ふたを閉めて30分加湿したら電源を切って2時間放置
- お湯を捨ててスポンジ等で洗って、十分すすぐ
1週間に1度はクエン酸を使用した方が良いと思います。
なぜなら毎日洗っていても、2週間経つとこんなに汚れが溜まるからです。
しっかり洗って拭いた直後のタンクです
中性洗剤を使ってもダメでした
手順通りにクエン酸を入れて洗ったところ、頑固な汚れもスルッと落ちて新品のようにピカピカになりました。
クエン酸は加湿器の掃除だけでなく、色々使うことができるので持っておいて損はないです。
家電は買ったら終わりではない
今回は加湿器のお手入れ方法を紹介しました。
お手入れしていて感じることは、やっぱりタンクを取り出せて洗えるのは扱いやすいということです。
このくらいのお手入れであれば続けられているので、私は買ってよかったと思っています。
家電は買って終わりではなく、特に加湿器は清潔に保たないといけないのでお手入れから逃れられません。
お手入れが面倒で使わなくなってしまうのはもったいないですから、めんどくさがりの方はとにかくお手入れが簡単なものを選びましょう!
頑張らなくていい家電を見つけましょう
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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