嫌な気持ち・落ち込んだときの気分転換

毎日お疲れさまです。

日々過ごしていると嫌な気持ちになることや落ち込むことがありますよね。

暗黒面へ引きずりこまれるような…

できるだけフラットな気持ちで過ごしたいと思っているので、この嫌な気持ちを抱えていることもストレスになります。

すぐに解決できればいいけれど、できない事も多いですよね。特に対人関係においては相手の気持ちや行動次第なところがあるのでコントロールできないことがほとんどではないでしょうか？

今回は問題を解決することはできないけれど、私が良かったと思った気分転換を紹介しようと思います。

心地よいスピードで歩く

まずは外に出て心地よいスピードで歩きます。時間はいつでも良いと思いますが、私は夜は怖いので日中歩くようにしています。

息があがるくらいのスピードではしんどさが勝ってしまうので、心地よいスピードで歩きます。時間は1時間程度。

そのときに音楽を聴いています。好きなアーティストの曲や今流行っている曲等、その日の気分で変えていますがイヤホンで耳を塞ぐと自分の世界に浸れていいです。

何も聞かずに外の音を聞くこともいいのですが、私の場合は1人で歩いていると周りの視線やすれ違う人の話声が気になってしまうので耳を塞いで感じないようにします。音楽を聴いているとそちらに意識が集中して視線も気にならなくなるように思います。

私は近所にある公園を歩いています。日の温かさや風を感じながらゆっくりと景色を眺めています。

ゆっくり歩いているので１時間程度ならそれほど疲れもなく、少し汗をかいてむしろすっきりしています。

自分では動かすことのできない大きなものを見る・感じる

次に自分では動かすことのできない大きなものを見たり、感じたりすることです。

例えば、海や川、大木、空、日差し、広がった景色等です。私の周りにはないですが、大きな歴史的な建築物もいいかもしれません。神社とか大仏とか…

とにかく自分では動かすことのできない大きなものを見ると心がすーっと広がる感じがします。

そして自分がちっぽけな存在に思えてくるんです。

私の心の中での黒い気持ちは大きいけれど、大きなものと比べると小さく感じてきます。

海や空等、流れるものを見ていると、私が悩んでいても、例えば死んでも変わらずに流れて存在しているんだなあと感じます。

空を見ていてもこんなに広がっていて、日本だけでなく世界中に広がっていて、私はその中の1人にしか過ぎない。

自分を否定して苦しいとき、消えてしまいたいときがあっても世界には大勢の人たちがいて、私が存在していてもいなくても世界は変わらないのなら、ちっぽけな私がちょこんと存在して少しの幸せを感じてもいいじゃないかと思うのです。

そうすることで自分を納得させています。

自然のものに触れる・感じる

前項の大きなものに触れる・感じると重なる部分も多いですが、自然のものに触れたり、感じると癒されます。

公園を歩いていると緑の美しさ・風や日光の心地よさを存分に感じることができます。

広がる空を見て自分の心を広げるイメージをします。そうすると私はこんな素晴らしい感性を持っているのに、黒い気持ちになっていてはもったいない！と思うんです。

黒い気持ちを否定するわけではなく、黒い気持ちになっている分、良い感性もたくさん刺激すると少し気分がマシになります。

自然は誰に対しても平等で、そこに存在しています。それに救われているのかもしれません。

まとめ

問題は全く解決していませんが、1時間程度ゆっくりと歩いて自然に触れるだけでも気分が違います。

帰ってくるとまた悩んだり、次の日にはまた苦しくなることもあるけれど、一瞬でも気分転換ができればOKとしています。

こうやって自分自身で気分転換できる方法を多く持っておきたいです。

悩んで疲れている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

少しでも穏やかな時間が過ごせますように。